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事件別 事例と解説自宅への放火を疑われ裁判員裁判

当事務所の弁護士が過去に扱った事例を、弁護活動の内容と結果は変えずに、事案を一部改変してご紹介します。

科学的証拠を争い無罪判決

Aさんは、自宅の火災によって家族を失いました。しかし、その数年後、Aさんは、自宅に火をつけた犯人として警察に逮捕され、放火と殺人の罪で起訴されました。

一貫して無実を主張するAさんが犯人であることを直接裏付ける証拠はありませんでした。

検察官は、防犯カメラの画像や、模擬家屋を使用した燃焼実験、火災の研究者の証言などの科学的証拠を提出して「被告人以外に火をつけた者はいない」と証明しようとしました。

弁護人は、これらの証拠について、検察官に他の関係する証拠の開示を求めた上、複数の専門家の意見を聞きに行くなどして分析と検討を重ねた上で、公判で、Aさんは火をつけた犯人ではなく無罪であると主張しました。

多くの証人を尋問した長い審理の結果、裁判官と裁判員は、弁護人の主張を認め、Aさんに、起訴された全ての罪について無罪を言い渡しました。

同じタイプの事件を私選弁護で受任した場合の弁護士費用の目安

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