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事件別 事例と解説巨額の投資詐欺の一員として起訴

当事務所の弁護士が過去に扱った事例を、弁護活動の内容と結果は変えずに、事案を一部改変してご紹介します。

積極的に捜査に協力し保釈

Aさんは営業の仕事をしていましたが、経営難になった会社は詐欺的な商売に手を染めるようになりました。会社に暴力団関係者が出入りするようになり、高齢者に、新しいエネルギー資源の権利が割り当てられたという嘘の電話をかけて、後でその権利を高額に買い取ると約束し、何百万円ものお金を送金させる詐欺行為が組織的に始まりました。組織が拠点を移すたびにホテル暮らしを転々として家にも帰れず、高齢者を騙す電話をかけ続ける生活から、Aさんは何度も逃げ出そうと思いました。しかし、暴力団組織からの報復を恐れて実行には移せませんでした。やがて被害者が増え被害が何億円にものぼったころ、ついにAさんを含む詐欺組織のメンバーの一部が、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反の罪で逮捕されました。

Aさんは、これでようやく詐欺をやめられると安心しました。そして、組織と決別し罪を償うために、弁護人と相談の上、組織がおこなっていた詐欺行為の複雑な仕組みについて、自分が知っていることを全て話すことにしました。組織の他の人間は逃げたり、逮捕されても黙秘したりする中、Aさんの積極的な供述によって警察の捜査は進展し、組織の詐欺行為の全容が解明されました。

とはいえ、起訴された事件だけでも被害額が1億円を超える悪質な投資詐欺事件に深く関わってしまったAさんが、判決で実刑になることは明らかでした。しかし、上記のようなAさんの態度が考慮され、裁判の途中で、弁護人によるAさんの保釈請求が認められました。その結果、Aさんは判決までの日々を、家族とともに過ごし身辺整理をしてから服役をすることができました。

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