事務所・弁護士紹介

弁護士法人モッキンバード法律事務所は、埼玉県さいたま市浦和区に本部を置き、川越市と群馬県の大泉に支部を設けている弁護士法人です。
事務所名は、グレゴリー・ペック演じる弁護士が、人種差別が根強く残る地域で黒人青年の無罪を主張して真摯に弁護する姿を描いたアメリカ映画「アラバマ物語」の原題 “To Kill a Mockingbird” に由来します。
Mockingbird(マネシツグミ)は、アメリカ等に生息し、多様な鳴き声を持つ小型の野鳥ですが、自分より大きな相手に立ち向かってゆく果敢な性質を持っています。
当事務所は、刑事事件・少年事件に多様な経験を持つ弁護士らによる誠実かつ果敢な弁護を信条としています。
どのような刑事事件・少年事件でも、遠慮無くご相談ください。

浦和本部

事務所情報

〒330-0063
埼玉県さいたま市浦和区高砂2-2-17
浦和県庁通りビル6階B室
TEL:048-762-6441 FAX:048-762-6442

浦和駅から徒歩すぐ

所属弁護士

岩本 憲武いわもと けんぶ
経歴

東京都出身
開成高校卒業
一橋大学法学部卒業

弁護士登録

1999年
埼玉弁護士会所属

主な所属団体・役職等

東京大学法科大学院客員教授(2019年4月~)
日本司法支援センター(法テラス)裁判員裁判弁護技術研究室専門員(2018年8月~)
元・最高裁判所司法研修所刑事弁護教官(2015年~2018年)
埼玉弁護士会裁判員制度委員会(現委員長)
埼玉弁護士会子どもの権利委員会(元委員長)

趣味

音楽鑑賞(ロック、ジャズ等)

コメント

弁護士登録後は東京と埼玉で通算約7年の勤務弁護士を経験した後、2006年に、さいたま市で「岩本法律事務所」として独立開業し、2016年から川目武彦弁護士とともに当事務所をスタートさせました。
勤務弁護士時代は企業・個人の民事事件、家事事件、倒産事件、刑事事件、少年事件などオールラウンドに対応しつつ、特殊な分野として、医療事故に関する紛争の経験も積んできました。

2006年の独立開業後は刑事事件、少年事件に重点的に力を注ぐようになり、国選・私選を問わず、単純な事件から複雑な事件まで様々な事件の弁護を担当してきました。
近年では、特に裁判員裁判の対象となる重大事件を多く手がけています。
そうした重大事件では被害の深刻さゆえに、弁護人が被告人とともに、強い非難の視線を浴びることもあります。
しかし、そのような事件の弁護こそ、我が国の刑事司法制度が弁護人に求めている最大の使命であるとの信念の下、最善の弁護活動を怠らないことを心がけており、無罪判決や執行猶予付き判決、少年法55条に基づく家庭裁判所への移送決定等を得ています。
また、そうした経験を踏まえて、2015年から3年間、司法研修所での刑事弁護教官をつとめた経験を有し、現在は法科大学院(ロースクール)の教員として次世代の法曹の養成にも携わっています。

普段の業務では、小さな事件や、一見ありふれて見える事件でも、依頼人のために最善の弁護活動を尽くしています。
他方、事件が複雑・重大であることや無罪を主張する否認事件であることを理由にご依頼を断ることもありません。
どのような事件でも、遠慮なくご相談ください。


武田 浩一たけだ ひろかず
経歴

東京都出身
立教新座高校卒業
立教大学法学部卒業
明治大学法科大学院卒業

弁護士登録

2014年登録
埼玉弁護士会所属

趣味

サッカー観戦

コメント

これまで民事、刑事を問わず幅広い分野を担当してきました。
依頼者の皆さまのご要望を伺いながら、迅速に対応致します。

これまで「もう少し早く相談頂けたらもっと良い結果になったのに」
という事案を経験しているので「こんな事を相談しても大丈夫かな」
と遠慮せずにお気軽にご相談ください。


川越支部

事務所情報

〒350-1122
埼玉県川越市脇田町17-13
藤ビル4階
TEL:049-227-2222 FAX:049-227-2223

所属弁護士

川目 武彦かわめ たけひこ
経歴

埼玉県出身
埼玉県立川越高校卒業
上智大学法学部法律学科卒業

弁護士登録

2004年
埼玉弁護士会所属

主な所属団体・役職等

埼玉弁護士会研修委員会(元委員長)
日本弁護士連合会死刑廃止検討委員会

趣味

映画鑑賞

コメント

建築会社やリフォーム会社の法律顧問を10年以上勤めた経験から建築紛争事件やこれに関連する事件の経験が豊富です。また、独立当初に作成したホームページを通じて多くの労働者の方から時間外賃金請求事件のご依頼を受けて処理した経験もあります(最近では、税理士や社会保険労務士の先生からの労働事件の依頼が多く、現在は主に使用者側で対応をしております)。一般には使用者側が不利と言われる労働事件ですが、粘り強く調査をして、適切妥当な結果を導くことにやりがいを感じています。

また、一般民事事件だけではなく、弁護士登録当初から、国選事件を含む刑事事件も担当しており、刑事事件終了後に問題となる関連事件(免許の取り消し事案や損害賠償)も引き続き対応しています。現在の日本の刑事司法制度に対 しては問題が多いと考えており、これに関連した弁護士会の活動にも参加しています。

弁護士に相談を依頼するような局面は人生の中で辛い時期かもしれませんが、一緒に困難に立ち向かい、これを乗り越えていきましょう。


大泉支部

事務所紹介

〒370-0517
群馬県邑楽郡大泉町西小泉4-2-1
TEL:0276-61-3660 FAX:0276-61-3663

所属弁護士

大塚 晃央おおつか あきお
経歴

埼玉県出身
埼玉県立大宮高校卒業
中央大学法学部卒業
中央大学法科大学院卒業

弁護士登録

2013年
群馬弁護士会所属

主な所属団体・役職等

群馬弁護士会外国人の権利問題対策委員会委員
関東弁護士連合会外国人の人権救済委員会委員

趣味

散歩

コメント

2013年に埼玉弁護士会に弁護士登録した後、大泉支部開設に伴い、群馬弁護士会に登録替えをしました。

群馬県東毛地域にはブラジル国籍をはじめとする外国籍の方が多く居住していることから、外国人事件も数多く取り扱っております。

外国人の刑事事件の場合、入管法の退去強制事由に該当するなど、在留資格の得喪に大きな影響を及ぼすこともありますので、刑事事件終了後の退去強制手続を念頭に置いて弁護活動を行うことを心がけております。

大泉支部には通訳が常駐しておりますので、ポルトガル語、スペイン語、英語でも対応可能です。お気軽にご相談ください。


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